伊丹にある調剤薬局のかかりつけ薬剤師さん

医薬分業が進み、今では処方箋を片手に薬局へという時代になりました。
慣れないうちは「病人なんだから、あちこち振り回さなくてもいいじゃん!」と文句のひとつでも言いたくなったのですが・・・・。

昨年、かかりつけ薬剤師という制度というものを知りました。
私の場合、身体のあちらこちらにガタ来ているものですから、実にお薬の量が半端じゃないのです。
服用している数が、一日に錠剤タイプが29錠と顆粒タイプ3袋と自分自身でも把握しきれないありさまです。
当初は、なんと後発医薬品ではなかったのですが、やはり医療費を少しでも削りたいという思いから変えられるものは後発医薬品へと変えたまでは良かったのですが、今度はお薬の名前が覚えられないのです。
もう、何の治療のために何という名のお薬を飲んでいるのやら理解できなくなってきました。

そんなある日、いつもの伊丹にある精神科のクリニックへ行きました。
そしていつものように処方箋をもらったのですが、その日は用事があったのでいつも行く薬局とは違う、用事のあった伊丹駅の近くの調剤薬局へ行きました。
そこで処方箋を持参したときに私の目に付いたのが「かかりつけ薬剤師」という制度だったのです。
どうやらこの制度では、かかりつけ薬局の中でどなたか1人薬剤師さんを選び、その薬剤師さんが「処方医と連携して、患者の服薬状況を一元的・継続的に把握したうえで、服薬指導を行う」というものらしいということでした。
具体的な役割として、処方医と連携して安心安全な薬物治療を提供すること及び他の医療機関や薬局で処方されたお薬・購入した医薬品や健康食品についても飲み合わせなどを確認してくれるということでした。
それに加えて、たまたま伺ったこの薬局だけなのかそうでないのかまでは分からないのですが、緊急対応として24時間電話がつながるという万全の体制がとられているらしく、なんと「緊急で病院に搬送されたときには、搬送先の病院へ服薬指導を行いますよ」と、ありがたいお言葉をいただいたものですから、相談しやすい薬剤師さんをご指名し、同意書を作成いたしました。

もちろん、この制度を利用するためには「かかりつけ薬剤師指導料」というものを支払わなばならないのですが、金額にして1回につき70円程度。
お薬は生命にかかわるものでもありますから、70円で安全安心が買えるとなれば安いものですよね。
しかも、毎回同じ薬剤師さんに担当していただけることで、新薬の情報や副作用発現率や薬の依存性などについての情報を随時提供していただくことができ、本当にありがたいのです。
これならば、処方箋片手に薬局へ向かう足取りも軽くなりますよね。

まだ、この制度を利用し始めて半年なのですが、いつもの行く薬局のかかりつけ薬剤師さんとは非常に関係です。
この薬剤師さんは、わたしがこの制度を知った頃にちょうどこの調剤薬局へ薬剤師求人伊丹で転職してきたそうなのですが、話もしやすい薬剤師さんなので、このまま良い関係が続けばいいなと思うのであります。